不在者投票が可能な期間に自宅を空けているので
滞在先から投票をしたいと思って調べたところ、
「用紙を取り寄せるための申込書を準備して
選挙管理委員会に郵送のこと」と。
不在者投票と言っても、いろいろなタイプがあるのね。
地元選挙管理委員会から郵送された投票用紙を持って、
滞在先の街の投票所に行き、そこで投票(記入)して
封をして、また郵送、というシステムになっています。
滞在先に送られたものが「ゆうパック」扱いで、
配達時間指定にもなっていなかったため、
受け取りに二度も失敗。 何度も電話問い合わせや
連絡が必要になってしまいました。
時間や手間がとられて何度もめげそうに・・・。
これだけの時間を考慮すると、直前に動いたのでは、
期日に間に合わなくなるのは必至です。
個人情報を守り、投票する権利やその内容を守るためのシステムだから
仕方がないことなのかもしれませんが、この複雑なシステムしか
用意されていない現状では、「手続きが面倒だから今回は投票を
スキップしてしまおう」という人が多数出てもおかしくありませんよね。
そうなると、誰が一番得をするんだろう・・・。
親元を離れている学生も、本当は大勢このシステムを利用しないと
いけないとのことですが、実際にどれくらいフォローしているのか
数字が知りたいと思います。
いきなり「ネット投票!」と大きく舵を切らなくても良いけれど
改善策や他の選択肢の提供を考えていただきたいな、とは思います。
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