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可愛らしいブーケを連れ帰った夜は、寒波が戻っていた。 ゆっくりゆっくり開いてゆく様子は、春が目覚めていくのと重なるようで見飽きない。 下に見えているのは、伊藤環さんの器(皿)。 環さんとは『君の名は』みたいにすれ違ってばかりだが、 作品は常に傍に置いて使っているので、まあしょっちゅう会っているようなもの。
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