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子どもたちや親族のために、夫が材料調達と買出し、 妻が調理と盛り付け、という具合に、毎年毎年作って続いてきた、M家ならではのおせち。
ちょっとばかり泥臭い、飾り気の無さが、いまなおさらあったかく感じさせてくれる。
一人暮らしの知り合いにも、小ぶりの塗り物に上手に詰めて届けている。 お金で買えないうれしさとおいしさ。こういうのがどんどん消えている。
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