14年前に初めて訪れた夏とは、
何度考えても、随分気温が上昇していました。
初めて、大阪経由のフィンランド航空を使い、
ヘルシンキで乗り換えてコペンハーゲンへ。
向かい風でしょうに、ヘルシンキ到着予定時刻よりも
45分も早い到着。
トランジットが無い人は、とても儲かった気分だったことでしょう。
私も、気のせいか、身体はとても楽で助かりました。
7月26日(水)夕方コペン着
仕事のパートナーが空港で出迎えてくださり、
ホテルへチェックインの後は、
近場のカフェレストランで、戸外の軽い食事。
・・・と言っても、大皿いっぱいにのった山盛りのチキンサラダと
クラブハウスサンドイッチ、それにチーズどっさりのナチョス。
2人分で3皿は、頼みすぎでした。がっくり。
7月27日(木)お仕事
現地の方の素晴らしいお住まいと、可愛いお子さんたち、
王立図書館が見える川辺の船レストランでの海老カニづくしの
お食事が、心にくっきり残りました。
7月28日(金)
お昼に知人の奥様と待ち合わせて雨の中をストロイエへ。
観光客だけではなく、現地の人たちも打ち合わせに使う、という
カフェでお昼ご飯。
その後、アンティークショップが何軒も並ぶ地区に案内してもらい、
(アンティークまで行かない)生活に使えるような古道具類を
たくさん観て歩きました。楽しい~っ!
小さなシルバーのスプーン2本と、淡いピンク色の花の織柄入り
テーブルクロスをゲット。大切に抱えてホテルへ。(^^)
夕方、別便で到着した仕事関係者を空港に出迎え、
その後またお仕事。
7月29日(土)
昨晩着いた人は、今日で仕事が終わるうえに、
北欧が初めてだということなので、昼間は
観光名所を一緒に歩きました。
ストロイエのショップ、ニューハウン、人魚姫、
そしてチボリを早回しで観てもらって、
空港へお見送り。
旅行中初めて(で最後)の日本食。
SASのホテルに入っている日本食レストランで
ちらしずしを。
ちらしと言っても、おさしみをたくさん盛り合わせたようなもので
ボリュームもたっぷりでした。
福田元首相直筆の色紙が額装して飾ってありました。
7月30日(日)~31日(月)
だいたいオフ。夜は書類作成などの仕事を少々。
日曜日は、こちらでは、ほとんどの店やデパートは
閉まっているのが当たり前なので、
デンマークデザインセンターやジョージジャンセンの博物館などを
ゆっくり観て回って、カフェでお茶とケーキを堪能。
あけて月曜日。
そろそろ北欧の夏は終わりを告げそうだ、という時期にあたり、
バーゲンもたけなわ。・・・誘惑が多くて困ってしまう私。
今回は、長く残るアクセサリーに珍しく「出会った!」という
気持ちがしてしまいました。本当にめずらし。
恒例の、「スーパーの売り場、ぐるぐる探検」も敢行。
私の旅は、これ無しには終われない!と再認識。
堅パン(お土産用)や、(その日の試飲用)ベリー・ヨーグルト・
ドリンク、可愛い柄の紙ナプキンなどなど。
そして!なんと、可愛いお子様用腕時計を1,500円でゲット!
淡いピンクのベルトがついているデジタル時計で、
ストップウォッチや目覚ましや曜日の表示までついています。
ちょうど、愛用しているドイツ製の腕時計が、
デンマークに入ってすぐ、現地の時刻に針を合わせた直後から
狂いがちになっていたので、すぐに購入。
(ところが・・・説明書がデンマーク語で、機械オンチも災いし、
セットのやり方がわかりません。。ホテルのフロントのおじさんに
全部やってもらいましたー。ちゃっかり。)
食べ物といえば、広場のスタンドに出ているホットドッグや
アラブ系のケバブ屋さんのファラッファル(豆の揚げ団子)も
必ずと言って良いほど旅先で食べる好きな食べ物です。
「この街に来たら、ここでまたアレを食べよう!」という
お気に入りの食べ物を、たくさん持っていられる私は、
幸せ者だと思いますね。
それも、高級なものではなくて、
カフェ○○のリッチなチョコレートケーキや、
中華料理屋のこてこてチャーハンだったりします。
今回は、ホテルに空調や扇風機もなく、
蒸し暑くて目が覚め、顔を洗ってしまったこともありましたが、
それでも現地の空気をたっぷり味わって、
全部を楽しんでこられた、と思います。
見つけたものやゲットしたものは、別の項やスクラップで、また。