約2年半、受け持たせていただいていた、
あるお仕事の区切りを、この夏が始まる頃につけました。
たくさんの貴重な出会いがありました。
学生さんから、様々な仕事に従事されている方々、
そして、一線を退き、第二・第三の青春や社会奉仕、
趣味の世界で力を発揮されている方々などです。
どなたからも可愛がっていただきました。
これらの素晴らしいご縁が、ぷつりと切れるのではなく、
これからさらに、大切に育ててゆけるだろうな、と、
楽しみにしているところです。
特に、お世話になった皆さまから、
「卒業・門出のお祝いに」と、記念品を頂戴しました。
ピンク・パール色に光る、花の地模様が控えめに入った
「静かでおっとりした」傘。
折りたたみできて、晴雨兼用です。
思わず、にっこり!
‘末広がり’を暗示する傘は、祝い事にも適しているのだ、と
教えられたことがあります。
その意味を、今、改めて噛みしめています。