乾燥した晴天が続くと、さぼりがちな掃除も少しははかどります。
少しは。
でも、掃除より好きなのが、靴磨き。
クリームやオイルも進化しているようですが、
昔ながらの丸くて平たい缶に入った黒くて固めの靴墨が、
一番「靴墨らしいな」と思います。どこか懐かしい、癖のある香り。
手順は、いまさらいばって説明するまでもありませんが、
私は最初に外側に手でブラシをかけて、
次に、靴の中や飾りの折り重なったところには、掃除機をかけます。
それから、何足かまとめて、順番にクリームを塗っていき、
しばらく置いてから、最初に戻って磨きます。
何度かやっているうちに、
「お気に入りのボロキレA」(クリームを塗るとき用)
「お気に入りのボロキレB」(ペカペカに磨きこむとき用)
「お気に入りのボロキレC」(仕上げ・空拭き用)
と、おおよその布の役割担当もできてきます。
・・・ああ。どんどんハイになっていく私・・・。
がっちり壊れにくくて、足にぴったりで、磨き甲斐のある靴に
たくさん出会いたいものですが。
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