あまりにも蒸し暑いと、集中してボリュームのあるものを
読み通してゆく気力が失せてしまいます。
(私の場合、気温上昇と読書や勉学・労働の意欲は正直に反比例。)
ですから、真夏にはかなり読書のペースが落ちていました。
ぼんやり眺められる本ばかり、繰り返し手に取ったりして。
これからやっと、お楽しみが増える季節に入ります。
ページ数の多い推理ものなんて、ぴったりですね。
お勧めの作品があったら、皆さまからいろいろ教えてもらいたい私です。
本屋さんで文庫本に紙カバーをお願いしたら
地元の読書フェア・イベント用の
こんなに可愛い特別バージョンでした。
リリー・フランキーさんの作品!
フランキーさんも万年筆がお好きなのかな。
鉄さびと澄んだブルーが混じったような
このインクの色には郷愁をおぼえます。
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