友人から最近貸してもらった本の中に、
小さい人が「サンタさんはいるのか」と話し合っているのを小耳にはさみ、
そのことが、素晴らしい本を書きあらわすきっかけになった、というエピソード
(今ではこの学者のかなり有名なエピソードのひとつ)が披露されていました。
皆さんは、やはり、ある年齢に達するまで、信じておられましたか?
サンタさんを。
私は・・・
幼い頃から、「何やら大きな力、目に見えないけれど、
人間の力を超えたものがどうもあるようだな」という漠然としたものを
感じていたので、(プレゼントはしっかりもらっていたものの)
サンタも目に見えない存在だ、とごく自然に思えていたようです。
ですから、世間の大問題を大問題と思わずに過ごしてしまったのでした。
(こうなると、大発見とか真理の追究とかいう方向へは、思考は働きませんね。)
親の宗教観、世界観の影響もあったと思います。
ですから、ある日突然「実は、いなかったんだ!」と気づく、という類の
ショッキングな出来事とは無縁でした。
いろんな方にこの話をふると、いろんなおもしろいエピソードを
うかがうことができるので、楽しめるんですよ。 ふふふ。
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