歳をとった家族からおつかいを頼まれた日。
なんと、「自分でバーゲンに行けないから、
その会場に出ている○○というメーカーの□□を買ってくるように」
という指示(「依頼」ではなく、「指令」に近いもの!)です。
・・・人ごみを想像しただけで、早くも気分が萎え萎えに。
このバーゲン会場は、以前に(様子を知らずに)のこのこついて行き
なんと大音響で流れていた『軍艦マーチ』と人ごみに酔ってしまって
翌日から熱を出してしまった、というトラウマがあるもの。
(ちなみに、同行の家族は、そんなバック・ミュージックがかかっていることに
気づきもせずに、嬉々として買い物を楽しんだのでした。)
今回は、あらかじめ見取り図を周到に予習し、まっしぐらに突き進んで
指示されたもの(だけ)を購入。「回れ右」をして、すたこら戻ってきました。ふぅ。
あの殺気立っているおばちゃんたちの群れには、いつまでも慣れません。
掘り出し物を見つけた時の気持ちは、悪くないんですけれどねぇ。
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