音楽会。ホールの開場を待つ長蛇の列。
ときどきおしゃれな人やおもしろい格好の人がいるので
よほど長く待たされなければ大丈夫。
今回は、素敵な人・・・というよりも、
素敵なものを持っている人を発見して観察。
アメリカの「コー○」というブランドのバッグ。
その昔は、グローブに使用するようなゴツイ皮の
シンプルなバッグだけをコツコツ作って
ささやかに売っていた店でしたが、
いつの間にか、(どこかよそを見習って)
ブランド名が織り込まれた生地を
バッグに使用することになさいましたね。
(ま、それで実際にブランド自体の成績も伸びているようです。)
このブランド名入りの生地の大型ショルダーの上から
アクリル絵の具(あるいは油絵の具)で
大胆にも、華麗な花々を描いてあるバッグを発見したんです!
そりゃー、うっとりするくらい素敵でしたよ。
ちなみに、持ち手や要所はピンク色に染めた皮を使ってあり、
そのピンクと花が呼応して、なおさら素敵に感じられました。
持ち主が描いたのか、他の方が描いたのかはわかりませんが
バッグが「ねーっ!みんな、こっちを向いて、私を見て!!」と
言っているようでしたね。ホント。
ブランドもののバッグをちょっと使い倒しているぞ、という姿勢も
なかなか小気味良かったのでした。