先日、お亡くなりになった高名なお坊さんが残された言葉の中に
「人が認めても、認めなくても、気づいても、気づかなくても、
ただひたすらに、自分に与えられた役割をきちんとやり続ける、
ということが大切。これこそが、修行です」という意味のものがありました。
テレビに、ちらりと紹介されていた、お元気な時のお姿(録画)でした。
一字一句、メモをとれず、すぐさま後悔。
自分に与えられた役割だけを、ひたすらに見つめて進む、ということは
とても難しいことですよね。 とても孤独なことでもありますよね。
その役割が、「天職」とか「誰にもできない、その人だけのもの」だと
自他共に認められれば良いけれど、なかなかそうもいかないし。
せめて、深呼吸。 すーはー。
体勢を整えて、進むべき方向をきっちり見据えるところから、もう一度。
そう。何度でも。
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