「これから、絵付けをやってもらいます。予約していました」
と、いきなり店の最上階に連れて行かれた時には、内心どうなることか、と。
幼い頃に、どこかのテーマパークで「楽焼き」の体験をしたっきりです。
「自由に絵を描け」なんて言われた日には、とんでもなくヘンテコなものが
出来上がってしまいそうな気がして。
ところが、しっかりマニュアルに沿って描けば
ひどい失敗をして恥をかかないようになっていたんですよ。これが。
(ホッ。)
左側にマニュアルを置いて、
鉛筆で下絵を描いてから、青い絵の具を少しずつ。
筆には、牛のまつ毛や、トナカイのお腹の毛を
使っているのだそうです。
完成品は・・・そのうち画面左側の「スクラップ」のコーナーへ
(こっそり)ご紹介しようと思います。
何故に、あの会社の皿があのように高価であるのか、
その理由(の一部)が「自分の身をもって」わかりましたーっ。
そっけない線1本引くのも難しくて難しくて、ひーひー言ってしまいました。
ロイヤル・コペンハーゲンの絵付けとは☆ あこがれます。
私はいま、彫金教室に通っています。リングを3個つくったところです。KAICOさんの影響かも。
投稿情報: konomi | 2008/08/21 09:59
konomiさん!
格式高い老舗で絵付け、というと聞こえは素晴らしいんですが
もうホントに「恥をかくんじゃないか」という気持ちが先にたって
相当心配しましたよ。
彫金作品、いつかぜひ拝見させていただけるとうれしいです!
投稿情報: calvina | 2008/08/21 10:22