どのように育てられた人なのか、ということを、
この頃何度も考えさせられています。
自分では、自分の生まれる環境を選べないけれども、
ここのところは、その人の一生にとって、
大変大きな影響を及ぼすものになることは間違いないわけです。
「あー、この人は、本当に丁寧に手をかけて育てられて来たのだな」と
思う人に接すると、今度は「この人と、そのような育ち方をしなかった人との
接点は、いったいどのようになるのか」というようなことを、
何度も考えてしまいます。
接点は、あるのか。
接点があるとしても、その数は、今の世の中の具合が影響して、
どんどん少なくなっているのではないだろうか、とも考えているのです。
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