宇宙人みたいな不思議な容貌の人でした。
ヘアー・スタイルも謎だらけでした。
書かれたものや、対談の記録などを、少しずつ読んでいます。
「本当の知識、教養、そして知恵とは、何なのか。
どのような人がそれを備えている、と言えるのだろうか」ということを
武満さんの存在そのものが、教えてくれていたようにも思います。
活躍中に、もっと追いかけるべきであったかもしれないけれど
ご本人が「いいんじゃない?今の辿り方で」って
言ってくれているような気もするんですよねぇ。
※『武満徹 エッセイ選 --- 言葉の海へ』
小沼純一・編 ちくま学芸文庫
2008年9月初版 1.500円+税
ISBN:978-4-480-09172-7 ※対談選もあり。
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