年初に「年間読破目標○○冊!」と決めている人や
「毎週○冊読破!」と習慣づけている人もいますが、
(学校や仕事関係の‘宿題’に必要なもの以外には)
私の読書は、これまでずーっと、まったく‘行き当たりばったり’です。
(というか、計画を立てても続きません。)
ま、冊数ではなく、深さが大切かもしれませんし、ね。
忙しくなると、「眺めて楽しい軽いもの」ばかりに
手が伸びてしまいがちですが、年の終わりから正月にかけては
一冊くらい重量感のあるものを読みたいと思っています。
重量感のある本は、あまり売れない世の中ですが、
その中から、必ず後世に永く残る作品があるはずです。
そのような作品にひとつでもふたつでも出会いたいと思います。
たった今、もてはやされているものよりも。
当ブログで記録に残しているもの以外にも、
重たいものや深刻なものの中に、感動したものもあるのですが、
頭の中で考えがまとまらなかったり、
感想をこの欄に合わせて書こうとすると、
どんどんつまらなくなりそうだったりで、
記事としてアップできませんでした。 要するに、力量不足なのです。
ここへ遊びに入ってくる方たちには、
なにやらほんわかした気持ちになっていただきたい、
ということもあるので、取り上げるものが
ますます軽いふわふわしたものになりがちです。
年内に図書館へ行くのも、あと一度くらい、でしょうか。
仕事をしている間に、リクエストしている本の順番が
通り過ぎて、チャンスを逃してしまいましたー。 がっくり。
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