16日、日本に降り立ったヒラリー・クリントンさん。
ハリケーンのようにあっという間に去りました。
「素敵だったわねー。黒い無地のしっかりしたコート。
裏地がね、鮮やかな柄物だったんだけど、
裾がひらりと動くたびに、ちらっとだけ見えるのよね。
襟元には、水色のプリーツのスカーフを巻いていて、
この分量も良かったわねぇ。
皺やしみもいじらずに歳をとって更に素敵に見えるってのが
決して不可能なことではない、ということは、私たちへの励ましね!」と、
友人(ファッション業界プロ)が熱っぽく語っていました。
黒いきっぱりしたアイラインも、大人の女性のものだと思います。
‘裏地の粋’は、昔から日本人が得意としてきたおしゃれでもありますが
このところ、あまり注目されることがなくなったような気が・・・。
明るい美しさを演出し、打ち出す、ということは、
国を背負って外交するうえでは、ある種の武器ですね。
スタイリストやメークアップ・アーティストたちにも、気合の入るところなのでしょう。
政治とは関係ないところでも、ヒラリーさんへの注目度は高いと思われます。
ミッシェル・オバマさんのファッション・センスに高評価が集中していますが、
ヒラリーさんの周辺でも、ブレインたちが日夜知恵を絞っているはず。
※コートの写真をご覧になりたい方はこちら↓↓↓から
http://www.afpbb.com/article/politics/2572413/3808859#blogbtn
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