「「どんなに努力して、気配りをしているつもりでも、
周囲の全員を常に満足させることはできないよ。
目の前のことから、誠意をもってコツコツこなしていくことしか
ないんじゃない?」というアドバイスを家族からもらってから
肩の力が抜けて、気持ちが楽になったんだよね」
私はこうつぶやいた知人ほどには忙しくはないと思いますが、
やはり時間に追われ、仕事にかまけているうちに
「人生の取りこぼし」をして落ち込むこともあります。
そういう時に、この言葉を思い出しています。
今は、余裕がどんどん失われて、簡単に大切な人間関係を断ち切ったり
生活そのものをよりコンパクトなものに再設定したり、という人が
増えていますね。
その人にとって、「切り捨て」が「自己防衛」と言うならば、
けっして安易に非難はできないのですが。
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