この人が作る服自体も好きですが、
もっと気にいっているのは、
この人の歳のとり方そのものです。
こんな67歳になりたいものだっ!
それに、こんな写真を、死ぬまでに1枚は残したい!
天然パーマでも、こんな風にシャープなおかっぱにしてみたいし、
オタフクでも、こんな風なあごのラインになってみたいものです。
モノクロってのも、なんだか憧れてしまうなぁ。
蛇足ですが、手先が身体(顔)の正面に斜めに流れている、というのは、
女らしさの演出法です。
シャネルだって、歳をとってきてからのほうが
魅力的な顔写真を残していると思いませんか?
(私の顔を知っている人、決して笑わないように。本気なんだから。)
「どうにもならない不平等の中でも、自分は自分だって
頑張って生きていかなきゃならない辛さがある。
(途中略)
子供の頃からずっとそういうものに怒りを感じてきました。
その気持ちを今後も持ち続けたい」
----- 朝日新聞 2009年12月17日 インタビュー記事より
一部抜書き (自分用のメモ)
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