日本赤十字宛ての義捐金が莫大な額に。
連日、「誰それがいくら寄付した」とか「合計金額がいくらになった」とか
そんなことばかり報道されていますが・・・
「いつ」「誰のために」「どう」使われた(あえて過去形で書きます)のか、
ということを知りたいです。
少額でも、生き残った人たちが今すぐに受け取れるようにして欲しいな。
今、絶望のどん底にいる人たちにはまったく届かずに滞っていることを、
関係者・当事者は、もっと厳しく自覚して欲しいです。
従来の分配方法が早期に機能しない、というところで止まるなんて!
滞っている理由もあるだろうし、それを理解できないわけではないけれど
「すぐになんとか手を差し伸べたい」という皆のテンションは下がりっぱなし。
こちらも発想を転換して、募金の宛先や支援の内容を勉強し
より厳しく選ぶ必要があるのかもしれません。 あるいは、分散するとか。
私はこれまで「何か起こったら、まず赤十字に募金」という具合に
条件反射的に動いていた気がします。 これもまったく良くありませんでした。
義援金と支援金は違うと友人が言ってました。確かに義援金は現場に振り分けられるには時間がかかるようですね。
自分はこれまでの関わりもあって、シャンティ国際ボランティア会に気仙沼基地支援金、ピースウインズに支援金といった感じでささやかながら寄付してきました。今度は被災動物支援を考えています。
投稿情報: イケズ | 2011/04/03 15:04
イケズさん!
コメントありがとうございました。
そうなんですね・・・義援金と支援金・・・。
やれやれ、もっと勉強しないと。
英語でも「義援」と「支援」で単語を区別しているのかな・・・。はて。
次は私も、ピンポイントで想いの届く方法で
協力させていただこうと思います。
イケズさんの動物支援も良いですねぇ。イケズさんらしいです。
昨晩、テレビのニュースで、ワンちゃんたちの今の状況を
少し紹介していました。とても胸が痛みました。
投稿情報: Calvina | 2011/04/03 15:20
その後談。
新聞の告知に「救援金」というのもありましたよ・・・。
そこで集めたお金は、詳しく読むと、
結局「日本赤十字に」おくられる、ということでした。
なんだ、これ。命名に厳しいルールが無いのかな。
投稿情報: Calvina | 2011/04/04 10:17