夏にこぼれ落ち、吹き飛ばされたあさがおの種。
今朝、とんでもないところ(垣根の隅の陰)に
咲いているのを発見しました。
今日は立冬だというのに・・・。
身の丈1cm。 花の直径も1cm。 じーん。
(この青色はうまく撮れないことを承知で)記念撮影。
「どうして こんなに 切ない 気持ちにさせるの あなたは」
という『世界の果てまで』(山下達郎)の歌の一節が、
今日は頭の中でぐるぐる回り続けておりました。
俯瞰して考えると、人の命、あらゆる生物の命というのには、
このこぼれ種のように、好条件に恵まれない例もたくさんあるし、
さらに言えば、次の種を実らせて繋ぐということもできないまま
終わる例も、たくさんたくさんあるわけで。
コメント