今年は特に「お祝い気分じゃない」という人も多かろうと思います。
季節を彩るモチーフとしてのクリスマスは悪くないと思いますが、
私の場合、今年に限らず「難しい日だな」と思うことが多くなりました。
楽しかった思い出が自分の中に生きているのだということを
大切にする、そのことから、他の人たちの異なる立場や事情を
できるだけ広く深く思いやれる芽が生まれ、たとえ長い時が
かかっても、どこかで何かの役に立つということであるのなら、
少しは意義があるのかな、とは思います。
心が温まるようなことが、一つでも二つでも、
よりたくさんの人に起こる日になりますように。
遠い場所から、様子伺いのお手紙や
カードを送ってくださった方々、
本当にどうもありがとうございました。
私は幸せ者ですね。
(※ 写真はデンマークの今季の切手。)
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