言葉をおぼえ始める息子さんと一緒に読んだ
48冊の絵本のことと、折々に詠んだうた。
母親であり、国語教師であり、文学者でもある
この人の一人息子として生まれ、育まれ、
どのような大人に成長されるのかな、と思います。
俵さんが「こんな人かな」と想像していたものは
これまでに何度も何度も私の中で壊れています。
沖縄移住で驚かされた次は何でしょうか。
(このまま落ち着くとは、とても思えません。)
本当は、著書以外には、「どこに住み、何をしているのか、
さっぱりわからない謎の人」でいていただきたかった人の一人。
※ 『かーかん、はあい』 俵万智・著 朝日文庫
2012年5月初版 520円+税
ISBN978-4-02-264666-8
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