クラシックに回帰する傾向について述べてありました。
‘お直し’をして着ようという人も増えている、とも。
で、そのコラムのシメの部分は・・・
私は「家にあるものをこの際探してみよう」かということかと
想像したのですが、
「だから、孫子の代まで着られそうな良いものを探して買おう」
ということでした。 心に黒雲のように広がる違和感・・・。
消費を「あおる」、というところまでいかなくとも、
「促す」ことが仕事に直結している人もいらっしゃることは理解しています。
それに、譲る(あるいは譲られる)べき良いものに縁が無い、という人も
いらっしゃるだろうし、そもそも、すぐに使えるかどうかわからないものを
長期間保管することが難しい場合もあるでしょう。
それでも、私にとって、年上の家族や知人から譲られたものを
なんとか工夫して着ることは、(ひんぱんではなくても)普通で大切なことです。
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