要するに、「どのような運営者が望ましいのか、向いているのか」という話。
「自分の美意識を一般に問うことができる仕事だ」と言った人がいましたが、
この主張が強すぎても駄目、弱すぎても駄目、そして、
何よりも主張そのものに説得力がなければ駄目・・・
おまけに、経営面も考慮しなくてはいけない、というわけで、
うまい具合に成立するには、なかなか難しい業種ではあります。
自己主張は主張として、必要な場面においては、
自分をニュートラルに見せることができる人が向いているのでは、
というのが、私の目下の意見です。
お気に入りのギャラリーや画廊に、ふらりと入りたくなる季節になりました。
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