サントリー美術館で、フィンランドのガラスを
年代を追って紹介する展覧会
(Glass Design from FInland)が開催されています。
写真は、(わかりづらいですが)ガラス細工のトナカイです。
以前に堀井和子さんの本の中で写真でだけしか知らなかった
プリズムというコップが来ていて、思っていたとおり、いや、
それ以上にとても素敵で、これは復活させて欲しいな、と。
海外のトリエンナーレなどに出展されたアート作品も素晴らしいものでしたが
機械を使って量産されたものの中にも、生活が貧しく苦しい庶民の心を温め
長く愛され続けている生活用具が多々並んでおり、私の心をいっそうとらえました。
ろうそくの灯りで見るとどうなるのか、実際に水を入れるなどして使用したら
どのように見えるのかも、併せて見せていただきたかった、というのが感想。
こういうのは、「使ってこそ」だと思いますから。
※ 本展は、来春大阪へ、そして来秋には北海道へ巡回します。
詳細はこちら↓↓↓などから
http://www.suntory.co.jp/news/2012/11544.html
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