観るの「は」大好きなマラソンも、そろそろ日本ではハイ・シーズンの終わり。
今日は「びわ湖毎日マラソン大会」を観ようかな、とテレビをつけてみましたが
「なんだか最近、似たような展開だし、アフリカ系の選手が断然強くて
日本人の活躍が目立たないしで、途中から観るのをやめてしまいました。
ペースメーカー役のランナーを公式に雇うようになってから、
「とんでもない展開」が観られなくなったことも、魅力半減の一因でしょうかね。
ちなみに、今日の「びわ湖~」には、6名もおられたそうです。
私は「何が起こるかわからないドキドキ」がスポーツの魅力、少なくとも
魅力の一部だと思います。 が、そんなリスクは、運営側も選手側も、
もう誰も望んでいないってことでしょうか。
それならそれで、もっとショウとしての魅力を工夫してもらわないと。
昔っから「覆面ペースメーカー」はいたそうですけど、こんな風にいじっている間に
単純なスポーツ競技の魅力は薄れ、ファンは離れてしまうのかもしれません。
それにやっぱり、飢えた狼のような日本人ランナーの出現が待たれます・・・。
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