もう半年くらい経ってしまいました。 やっと来たっ!
幸か不幸か連休にかかってしまって大忙し。
12世紀末のヨーロッパが舞台なのに、作者は
れっきとした日本人なんですねぇ。 すごいや。
それにしても、「呪われたデーン人」って・・・。 ・・・。
個人的にはヨーロッパの俳優で映画を撮って欲しいなー。
「原作が日本語で、英訳して実写」って、なんだかおもしろそうでしょう?
そろそろ、母国語の日本語でヨーロッパを背景にした大作を書ける人、
それで世界を圧倒する人が出たらおもしろいのに、などと思いました。
それには、日本における出版業界周辺の事情も変わる必要があるのでしょうね。
※ 『折れた竜骨』 米澤穂信(よねざわ・ほのぶ)・著
2010年11月初版 東京創元社 1,800円+税
ISBN978-4-488-01765-1
※ 作者インタビュー・関連情報はこちら↓↓↓から
http://www.webmysteries.jp/lounge/yonezawa1011-1.html
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