実話。 今秋の公開を大変楽しみにしていました。
フランソワ・ミッテラン大統領お抱えの料理人に、
異例の女性起用とは。
起用する側も、される側も、「肝が据わっている」とはこういうのを言うのかしらね・・・。
(まあ、「肝が据わっていない」凡人も、大勢出てくるわけですが。(笑))
南極のエピソードが出てくるのにもビックリしてしまいました。
日本映画 『南極料理人』(2009年。今話題の「倍返し」の人が主演)と
見比べてみるのも楽しいかもしれませんね。
「食べ物が人心をつかみ、動かし、世界を変える」というのは
おそらく永遠に繰り返される創作テーマの一つでしょうね。
ファッションにフォーカスするのも楽しい作品です。
この映画とは関係ありませんが、私ね、もうお一人、
真珠のネックレスを愛用しておられた女性のシェフを知っています。
その方の‘お決まり’は「大粒、一連」でした。
主人公を観て「ネックレス、良いなあ、大人の女性、良いなあ」と
久しぶりに思いました。
※ 映画 『大統領の料理人』 2012年 フランス
原題:LES SAVEURS DU PALAIS/HAUTE CUISINE
公式サイトはこちら↓↓↓から。 映画未だの方、予告動画をぜひ。
http://daitouryo-chef.gaga.ne.jp/
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