新聞用紙に印刷された無料の大型写真誌。
写真家・山田博行 + デザイナー・鵜飼ユウタ
両氏の発案。 柔らかい紙を広げると、澄んだ
雪山の空気が瞬時に襲ってくるようです。
印刷技術の進歩も手伝っているのでしょうが、
これは写真集や写真展の一般常識に縛られない、
という点で、新しい価値も見せてくれていると思います。
早い話、「上等な厚い紙に印刷された作品や、普通の写真パネルが並んだ
展覧会になんてまったく縁が無いよ」という人たちにこそ、手にとって
ゆっくりご覧いただきたいのです。
「この大きさでこそ、表現したいことが出せる」というクリエーターも
おられることでしょう。 協賛企業が増えるといいな・・・。
朝日新聞12月18日(水)文化欄で紹介されました。
ネットでも検索してみましたが、関連情報を見つけることができませんでした。
協賛企業の一つ、ザ・ノース・フェイスの店舗などで無料配布中。
地方在住の方もあきらめずに、ザ・ノース・フェイスに力を入れている近くのお店などへ
問い合わせてみてください。
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