反対側からドドッと渡って来た人の群れが突然割れて、
横断歩道の真ん中からいきなり自転車をかっ飛ばすオバチャンが
私の真ん前(両者の距離は約1.5m!)に登場。
オバチャンは、私よりも一瞬早く気づいたようで、急ブレーキを
かけましたが、時すでに遅く、前輪が急停止したのは、なんと、
私の足の甲の真上でした・・・。(怒)
ま、幸い流血もありませんでしたが。
「横断歩道を急いで渡ったら、危ないじゃないのっ!」と怒られた私。
痛みで頭が真っ白になり、反論もできずじまいになってしまいました。
えーっと、横断歩道の端に、「自転車で横断する人専用のスペース」
(自転車横断帯)というのが設けてありますよね。
これを守っている人って、あまりいませんよね?
この歩道でもそうだったんですが、万が一、自転車が「人間用」の真ん中を
横断していて、人間を引っかけた(そして、怪我がひどかった)場合、
どういうことになるんでしょうかね。
「イタタ・・・」と動けなくなっている間に逃げられることも多いそうな。
こんな怪我を全面的にカバーする保険があるのか、こんな傷つけ方を
した人をどうにかする法律があるのか、疑問だらけです。
とにかく、皆さん、やられないように気をつけましょうね、お互いに。
※ 道路交通法
(自転車の横断の方法)
第63条の6 自転車は、道路を横断しようとするときは、
自転車横断帯がある場所の付近においては、
その自転車横断帯によつて道路を横断しなければならない。