「梅雨」「夕立」という言葉に当てはまらない、
これまで経験したことがないような長雨や豪雨。
しかも、平均気温も高いままだと、われわれ人間も含めて
生物にとっては大変厳しい生活環境です。
「雨期」や「スコール」に近いような新気象用語がそろそろ必要かも。
子連れで山野へ出かけて遊ぶ計画もますます難しくなりそう・・・。
(夏のレジャーがらみで命を落とす人が一人でも少なく済みますように。)
この朝顔は、私にとっては特別のもの。
7月の初旬に、グリーンカーテンからはみ出した
蔓を切り取って花瓶に活けたら、かれこれ半月
以上元気で、しかも小葱のような根が出てきた
ので、それを花壇の土に戻していたのです。
じーっと風雨に耐え、そのまま考え込むように、
一本足で立っていたのですが、ついに蔓の途中から
また芽が出て伸び始めました。 とにかく強い!
常温で長く活けられる花が少なくなる真夏に
朝顔の蔓と青い葉がこんなに重宝な素材だったとは。
灯台下暗し。 クリスタルガラスの花瓶や鉢とも合います。
普通に夏の終わりに結実する一年草の朝顔でも
こんなに粗っぽい挿し木(の真似事)に耐えられるなんて
驚きの連続です。
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