パタパタッと淋しいニュースが続きます。
お二人ともに、お若い頃のご活躍に、私はリアルタイムで接していない
ので、今の報道の取り扱い他から、如何に多くの人に愛されてきたか
ということを、ほとんど一(いち)から思い知らされている最中です。
晩年の社会的な発言や行動の中に、弱者や無名の人たちの心に
しっかりと寄り添ったもの、地球規模で未来社会を憂慮したものが
多く含まれていましたね。 ここまでいってこそ`スター’ですね。
健さんの追悼記事の中に、ものすごくジンときたものがあったので
以下のように抜き書きしておきます。
「籍が入ったとか入らないとか、子供を持ったとか持たないとか。
そんなことよりも、悔いのない人に出会えたという記憶があるかないか。
僕はそっちのほうがとっても大事だと思いますね」
(「person」2001年7月号記載のものを「週刊朝日」12月5日号で紹介)
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