電車の中で一心不乱にパソコンを使って、会社関係の書類に
急いで手を入れているオジサマ。 60歳は越しておられるでしょうか。
イヤフォンから漏れ聞こえてくる音楽が、底抜けに激しいロック
だったのでビックリ。
「これだからこそ仕事がはかどる」というノリなのなら、
なんだかスゴイなあ、と感心した次第。
次に入った本屋さんで、レジに並んでいた年輩の女性。
かれこれ70歳を過ぎておられるかも・・・。
おしゃれな銀ラメの糸で手編みしたニットキャップを被り、
購入するべく手にしていたのは、少女コミックでした。
最初は「お孫さんに頼まれでもしたのかなぁ」と思ったのですが、
中身をチラチラと気にして楽しそうに読もうとしているところを
拝見すると、ご自分のための買い物だったのかもしれないな、と。
日本人の歳の取り方にも、バリエーションがどんどん増えているの
かもしれませんね。 昔には無かった機器やお楽しみも次々に
登場している世の中ですから、たぶんもっと変わってくるでしょう!
そして、しなやかに変わる人とそうでない人とのギャップも、
多様化というか枝分かれも、より激しく進んでいくだろうな、と思います。
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