中沢新一氏の近影を新聞で見かけました。
ふーん・・・ ヘア・スタイル(白髪でおかっぱ)といい、
メガネの感じ(黒くて丸っこいもの)といい、
歳の取り方といい、なんだか故・藤田嗣治氏みたい・・・。
そう言えば、高橋源一郎氏もこういう感じでしたな。
こういうのが学者・論客・教師の間では流行っているのかしらね。
でもねぇ、藤田氏の場合、他の誰とも異なる自分の個性をアピールする
狙いがあって、ああしたと思うので、こういう最近の傾向を
目の当たりにした途端に「違う恰好をしようっと」と思われるに
違いないです。
「ダンディーなまま枯れないで最後の最後まで進む」というタイプも、
「奇抜系」も、頑張ってバリエーションを増やしていただきたい今日この頃。
コメント