このところ、偶然なのか何なのか、ご一緒した際に
挨拶しない人、「ありがとう」を言わない人が重なって
この梅雨時期の天気よりもっとグズグズドンヨリしています。
こういう類が増えているんでしょうか。それとも、たまたま?
私の中では「ありがとう」はバロメーターで、これを言わない人は
たいてい「連絡をきちんとできない」「ゴミが目の前にあっても
拾わない」「時間を守れない」などなど、もろもろリンクして
ネガティブな行動が普通な感じ・・・
さらに、この次の世代はどうなるんでしょう。
こういう人たちに出くわすと、自分が何か大きな失敗をしたのとは
別の意味で落ち込みがち。
「ちょっとずるい」「ちょっと意地悪」「ちょっと粗く生きている」
のでないと、今の世の中、まっすぐに前を向いて進んでいけそうに
ないのかな、と、思わされることもたびたびあります。
哀しくて、淋しいことです。
「だから、同類と思える人とだけしかコミュニケーションしない」
という選択ができる人もいるんですかね・・・。
今や、‘大衆’というのは消え去ろうとしていて‘小衆’の時代らしいけど。
‘小衆’の話は、もう数年前から出ていますが、ほとんどの人たちは
危機感を持たないまま、その中へ取り込まれているようにも思えます。
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