リンドグレーンが書いたスウェーデンの
「やかまし村」の子どもたちの、
冬の戸外での服装はこんな具合です。
今はちょうど、日本ではマフラーを首の外側から
グルグル巻きにする人、しっかり見せる巻き方を
する人が多くいて、この絵に似ているなぁ、と思ったのでした。
大流行していたスヌードは、いつの間にか影が薄くなったようです。
外側から大きくボリュウムを出して巻くのは、本当は首が長く、
顔が小さく、肩のラインが流れるように美しい人に似合うやり方だけど・・・
ま、流行とは恐ろしいもの、おもしろいものです。誰でも乗れる波ですな。
耳に近いところまで巻物をしていて、またこの冬もイヤリングを片方
失くしてしまいました。がっくり、というよりショックで腹立たしいです。
コートの下に半襟のように静かに重ねて平らにしのばせるほうが安全で、
これはこれで好きな着方なので、最近はそうすることが多いかな。
何しろ、これ以上イヤリングを落としたくないし、みんなと同じが嫌なので。