腕時計の電池交換。およそ2年に一回。
突然止まることもあるので、バックアップ用に
最低一つは予備を動かす必要もあります。
電池交換だけでも案外バカにならないお値段なのに
先日、分解掃除の見積もりを出してもらったら、
これが庶民には驚きのお値段なのでした。
良いものを一つだけずっと使い続けている人でも、
購入費~維持費を累計してゆくと、かなりの額になるはず。
携帯が普及した頃から「もう高い腕時計は使わなくて良いかな」と
離れた人もいるでしょうし、「これからどうしようかな」と
都度考え込んでいる人も多いのではないでしょうか。
生き物みたいに動いて、身体にくっつけている時間も長いものなので
思い入れや思い出もたくさんあって、手放しがたいのですけれど
私にはとっかえひっかえアクセサリーのように使う習慣が無いため、
どこかで確実に断捨離も考えなくてはならなくなるものの一つです。
ちょうど入学や就職の多い時期にあたっていますが、
かつてお祝いの定番であった腕時計や万年筆って
その目的のために、どのくらいの数が売れているのでしょうね。
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