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真夏は酷な気候に耐えて命を繋ぐだけで 終わっていた植物が、今一斉に急いで 結実にまで進もうとしているように見えます。人間の私のほうも「夏に楽しんでおきたいもの」で漏らしたものがないか、今の私にしかできないことはないか、あれこれ考えています。今年は特に、春先から袖を通すことがなかった服もいくつもあったし、やる気が起きずにサボった夏仕事なども多かったと思います。商いがからむと、季節の先取りにばかり意識が偏りがちですが、‘名残り’のほうも考えよう、ということ。
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