ミナ ペルホネンというブランドのアイコン
でもあるchouchoというテキスタイル。
2001年に誕生して以来、ずっと好きですが、
先日読んだ本の中にその説明を見つけました。
「蝶々が舞う姿から、その周りの軽やかな空気を表現したかった。」と。
「そうか、惹かれる理由は、蝶々そのものが可愛いから
(だけ)じゃなかったのか、空気か!」と、ストンと腑に落ちたのでした。
20年も拝見していて、やっと腑に落ちた、というわけです。遅いね。
たまたまその「空気」と呼応するようなことになった写真のマスクは、
今年の夏に手縫いした中で、一番気に入っているものです。
プリーツが開いた時だけ、蝶が見えます。
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