「これを接種したら、十中八九ネガティブな反応が出る」
とわかっているのに仕方なく打つ、という経験は、
私にはこれまで一度もなかったことでした。
運良くこれまで過ごしてきたということなのでしょう。
高熱をやり過ごしてしまうまで、やはり落ち着きませんでした。
食欲ががっくり落ちることもなく、気分もそう悪くなるわけでは
ありませんでしたが、関節痛は平熱近くまで戻っても残っていました。
皆さまはいかがでしょうか。
「近年の大きな(歴史上の)節目といえば、第二次世界大戦、911、
そして、コロナ禍ではなかろうか」とおっしゃった方がおりました。
たしかにこのウイルスによって、世界中の人々の暮らしは、劇的に
変わるでしょう。今は未だ過渡期ですが、これからどのように、
どんな速さで、どこへ進むのか、想像するのが難しく、もどかしく、
時にはせつないです。