金曜日の朝。豪華・・・というよりもコテコテにきらびやかな
着物に袴を合わせ、髪も結い上げた女の子(たぶん薄化粧も)と
そのお母さんが真向いから歩いてきて、すれ違っていきました。
成人式のミニチュアのようで、可愛いというよりも奇妙な印象。
気をつけて歩いていると、他にも紋付き袴風の不思議な恰好の
男の子も、お母さんと同じ方向へ歩いていきます。
いやはや、小学校の卒業式って、こんなに派手なことになって
いるんですね。公立でも。七五三の次は、これが節目なのかしら。
社会的な格差も広がっているなか、いろいろと考えさせられた
出来事でした。