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満開の桜が散る寸前。間に合った鑑賞。 「手前の木と、遠くに見えるよそ様の木が タイミング良くどちらも満開で重なるのは 毎年ではないんですよ。今年は綺麗に」と。 一度として同じ春はないのね、としみじみ。
今春は、開花からピークを迎えるまでが あまりにも早くて残念。突風や雨も・・・。 近場のお気に入りの鑑賞スポットが、例の ウイルスのせいで閉じていることもあり、 未だ‘眼福’を得る機会に恵まれていないので。
せめて、バッグやポケットの中に桜のモチーフを忍ばせていつもよりも少し余計に歩いてはキョロキョロしてみます。
金曜日の朝。豪華・・・というよりもコテコテにきらびやかな着物に袴を合わせ、髪も結い上げた女の子(たぶん薄化粧も)とそのお母さんが真向いから歩いてきて、すれ違っていきました。成人式のミニチュアのようで、可愛いというよりも奇妙な印象。気をつけて歩いていると、他にも紋付き袴風の不思議な恰好の男の子も、お母さんと同じ方向へ歩いていきます。いやはや、小学校の卒業式って、こんなに派手なことになっているんですね。公立でも。七五三の次は、これが節目なのかしら。社会的な格差も広がっているなか、いろいろと考えさせられた出来事でした。
山歩きやキャンプ、バーベキュー等に このところご縁が無いので、そもそも 炭火焼の香りだけでもご馳走なのです。帰宅途中に公園か何かのベンチで開いていただく、という選択肢もあったのだけれど、結局お持ち帰りしました。振り回しすぎたかな・・・でも、味には影響ありませんでしたよ。自分で作るお弁当の参考にもなりそうな、材料の吟味や重ねて見せる技も、全部まとめてご馳走さまでした。
人さまに差し上げるために購入していたもの。 金平糖よりもちっちゃいハートのあられ。 メーカーも早春にしか製造していない、と。 やっと今頃になって味見しています。 ピンクのはね、かすかに梅の風味が。
ここ数日、例のワクチン接種の副反応が 仕事のこと、家族のこと、ウクライナ侵攻 のこと、東北の地震のこと、等などに重なり 超級低空飛行の日々を送っておりました。 副反応については、事前にある程度予想がついていたので買い置きの飲食料品、日用品もたんまり準備していました。その仕上げとして、花屋さんで、チューリップの堅い蕾みを選んで連れ帰りました。お見舞い用なら、ここがキモ。美しく開いたものも魅力的ですが、具合の悪い時には「あとは散るだけ」という状況よりも「これから開くよ」というものの方を歓迎したくなります。茎がヒョロッと伸びて、柔らかい開花が見られる頃には、体調や痛みもすっかり良くなっておりました。
グズグズ冴えなかった体調が戻ったお祝いに 以前から気になっていた店のチョコムースを 食べてみました。 これはボッテリした濃厚チョコクリーム! その上にさらに生クリーム!!残さずいただくには量が多過ぎるなぁ、でも、もったいないからなぁ、と思いながらいただいて帰宅したら、体調不良がぶり返してしまいましたとさ。(いくらなんでも、生クリームはよけて残したんですけどね。)欧米で普通だとされる量が、私の身体にはいよいよ合わなくなっているのかも。
EUの産品を日本の産品と一緒に料理する、 という、柳原尚之氏のご提案。 揚げたては予想よりもあっさり。 油は何を使っていらしたのかな。・湯葉巻き揚げ(スペイン産ハム、イタリア産チーズ、人参、セリ、木耳を湯葉で巻いて干瓢で縛り、揚げる)・天ぷら(バターと甘酒を練ったものを干柿に挟んで衣をつけて揚げる) バターを挟んだ柿は、直前まで冷やしておき、アイスの天ぷらのように扱い、 出来上がり時に解けなかったバターが残っている状態のほうがベストだと。
本物の眼鏡と一緒に記念撮影。 鼻にかかるところが真っ二つに折れたもの 同士を並べてみました。 (本物のほうは、きちんと修理済み。)乾パンは普通のビスケットの形だと大変食べにくいものですが、これだと、ひと口大にポリッと折って口に入れ、しばらく経ってから味わいながら食べることができるので、その点も便利だと思います。賞味期限3ヶ月。買い置きにも良いですね。※ 『眼鏡堅麺麭(めがねかたぱん)』詳細はこちらなどから
ギリシャ産の赤ワイン。 例のウイルスとは関係なく 関係者に因んだ名前なのだそうです。 時節柄、興味を持って購入する人が 増えたらしい、と聞きました。