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昨日に続いてもう一つ、美術館の中で作品と 向き合いながら考えたことがありました。 「あぁ、ここで作品と対峙する間だけで、 もう‘それだけ’で、余計な情報を寄せ付けない 幸せな鑑賞もあるかな」と。 今は、解説や蘊蓄や、インターネット経由の 情報が、熱心に入手しようとしなくても どんどん寄ってきます。プライベート情報までも。作者の人柄や佇まいまであれこれ想像してしまう、ただそれ(想像だけで終わる)だけで良い、いや、それだけが良い時もあるのかな、それがむしろ良いこともあるのかな、と。
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