当然のことながら、ボタン専門店で探せば同様のものは(見つかっても)価格が高めになってしまいます。 これは市で見つけたもの。日本製のデッドストックです。昨夏までは普通に着ていた麻の白シャツに並べてつけてみました。私の好きな、白地に白。先月、友人宅でたまたま見せていただいた手芸の本に「白シャツにズラッと白いボタンを」というアイディアが紹介してあったのを思い出しながら留めつけてみました。
もう死語ですかね、「ハウスコート」は。 施設にいる親族のために、麻のコートを探して 胸に刺繍を入れてみました。 たたんでいるので短く見えますが、実際は 腰を覆う丈で、貼りポケットが左右にあります。最初はもっとおとなしい図柄を考えていましたが食べこぼしがあっても目立たないよう華やかに。クローズアップ写真を自分で撮るのを忘れて受け取った側に記録していただいた画像です。
ショウケースの中に、飾られていました。 四角く編んだコースター状のものに 古いボタンを縫いとめただけなのですが とても楽しくて美しい作品だと思いました。同じサイズでもう一つ並んでいました。ピカピカの新しいボタンを、お金をかけて集めて並べても、こんな味は出ませんね、たぶん。時間が経過したことで味が出た、ということなのでしょう。誰がどのような思いで作り、その後どう使われていたのでしょうか。
どうしても持ち運ばないといけないパソコン。 これまで使っていたのとはサイズが違うので ケースをあれこれ探していました。 こういうのは、急いで探すと、たいてい 気にいったものには出会えません。で、どうしたかと言うと、●印良品で、何の飾りも無いウレタンネットの袋みたいな黒いカバーを買ってきて、それを覆うように、好きな布で袋を縫ってみました。ホントはね、このちょうちょの布が、パソコンのサイズに偶然にピッタリだったんです。でも、ウレタンのカバーを被せた上からだと、寸法が足りなくなってしまい、結局、他の布を足すことになってしまった、というわけ。防水機能は無いのですが、しばらくはこれを使ってみるつもりです。************** ・ ************** ・ ************** ・(「だらちくラボ」とは・・・「だらだらちくちく縫い物を楽しんで実験するプロジェクト」の略です。不定期で実施中。)
以前から「作り方を知りたいな」と思って いました (動画を観たがコツがわからないままでした)。 これは、教えてもらいながら初めて作ったものです。 フランス製テーブルクロスの端切れを使いました。 これから一人でも作れるか、かなり不安・・・。こういうのって、直ぐに何度も何度も練習するのが上達やコツの会得の王道なんだろうけれど、それには道具も手元に揃える必要があって、そこのところが分かれ道だよなぁ、と思います。自分なりの距離の取り方を考えてみませんと。************** ・ ************** ・ ************** ・(「だらちくラボ」とは・・・「だらだらちくちく縫い物を楽しんで実験するプロジェクト」の略です。不定期で実施中。)
ガラスのボタンにゴムを通しました。 今、涼し気な色と素材は大歓迎です。
白地に白色刺繍だと‘大作’はホント難しいです。 途中で数が合わなくなったり、目が落ちたり。 まあ、自分の服なので、「あちこちおかしな ところがあってもいいや、練習にもなるし」 と割り切って進めて、これで出来上がりに。
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年上の親族に以前に私が見立てたブラウス。 ん-。周囲から「サイズが大きいし、地味だ」 と不評を買ってしまったので、見立てた者の 責任として、サイズを微調整し、色柄違いの タナローンでリボンタイを作り足しました。上手に着てもらえるか、未だ心配・・・。(個人的には、この色の「スリーピングローズ」は、決して地味ではないと思ってきたのですが、個々人の顔映りや好みは一筋縄ではいかないですねぇ。)************** ・ ************** ・ ************** ・(「だらちくラボ」とは・・・「だらだらちくちく縫い物を楽しんで実験するプロジェクト」の略です。不定期で実施中。)
このところ、痛めた指を休ませるために 針仕事にあんまり根を詰めないように 心がけてはいるのですが、やっぱり好きで ついつい・・・。 このヴィンテージのブラウスは、上のほうにしかボタンが無いのでおへそのあたりが見えないように安全ピンを使ったりしてしのいでいましたが、ついに小さなスナップをつけました。布目がとても詰まって張りがあるので、針を通すのもひと苦労。スナップを扱うのは久しぶりのことで、やり方を忘れてしまっていてちょっとショック。それでもまあ「とまればそれでいいや」ってことで、我流でなんとか。
植物のフレームにあたる刺繍は、 古いスウェーデン刺繍の図案集を参考に。 このプレゼントを送り出さなければいけない 日から逆算して、早めに準備を終えていました。
が!留めつける予定でいた花のモチーフを、部屋のどこかにしまい込んだまま、どこを探しても見つからない日が続き、運悪く他の用事も重なって疲弊し、完成が遅れてしまいました。元はと言えば、部屋の片づけを怠っていた、ということですな。麻のシャツをさらりと身に着けるのが本当に心地良い季節になりました。************** ・ ************** ・ ************** ・(「だらちくラボ」とは・・・「だらだらちくちく縫い物を楽しんで実験するプロジェクト」の略です。不定期で実施中。)