「このプリンはね、家でマメに料理している人は 「どうやって作ってるんですか?レシピは?」って 尋ねてくるんだよ。 お得でしょ?このメニュウ」 店の厨房を守っている頑固そうなおじさんの呟き。 母体が果物屋だからこそ成立する商売とメニュウ!
アレルギー他の理由から、乳製品を敬遠する人も いらっしゃるとは思いますが、この年末年始には 牛乳の大量廃棄が問題になっておりますね・・・。 小さいパックを一つ余分に購入して、柔らかい 杏仁豆腐を作ることにしました。
ヘビーな食事の後にも、これならスルリと入るでしょう。もともと、牛乳は、常に在庫が切れないように供給され続けており、日々、かなりの量が需要からはみ出して廃棄されているように思います。大々的に報道されるということは、それをはるかに上回る量が余っているということですよね。 人間の都合でこんなことになるなんてせつないです。
クリスマス時期にいただくお菓子には ドライフルーツやスパイスが ふんだんに使われることが多いですね。 今季も派手で華やかなものは敬遠気味・・・。
炭火で一つ一つ丁寧に作る鯛焼き。 作業するおじさんたちの手を守る 軍手を洗濯して、店の裏にズラリと 並べて干してありました。手袋は、今、様々な場所で、様々な目的により、様々なタイプが求められ、作られ、皆に重宝されていますね。大活躍中。
街を歩いて、あれこれウィンドウショッピングしたり、人の様子を眺めたりする機会も時間も、随分減ってしまってなんだか気持ちを押し込めたような暮らしが続いていましたが外ではオミクロン株がやってくる直前くらいから、少しずつ人出が戻り、今日は「雑踏の真ん中で」スススと忍者みたいに歩く術を、すっかり忘れてしまっていたことを自覚。理由は人さまにぶつかりそうになったから。総じて、クリスマス向けの商品が、思っていたよりも店頭に並んでいない気がします。予約販売や、ネット販売が多くなったせいでしょうか。どちらかというと、正月向けの商品の展示コーナーの方が大きい店もあって、ちょっと驚いてしまいました。全体に地味な店が多い印象です。 このお菓子は、差し上げたい人がいて その人に一個だけ買うのもなんだかなー、 という言い訳をしながら、自分にも 買ってしまったのでした。suicaのペンギン。 この時期は、ショコラフランボワーズ。サイズ違いやクリスマスバージョン等も出て、バリエーションが豊富になりましたが、私はこのシンプルな顔だけのものが好きです。
何か楽しい映画を、今年最後の締めくくりに 観たいなあ、と思ってこの作品を選びました。 家族との関係や老いとの向き合い方など、 ホントに楽しく考えながら鑑賞できました。実は、私はまったく原作のコミックもテレビドラマもほとんど観ていなかったのでしたが、それでも楽しめましたよ。冒頭に、大好きな、それなのに、ここのところ、ちっとも足を踏み入れられていない京都の町がいろいろ出てくるんですよ。ここもうれしかったポイントの一つ。シロさんのキャラメルリンゴのトースト、ぜひ試したい!ところで、ケンジを演じた内野 聖陽さん、最近、紫綬褒章を受章する、というニュースが飛び込んでいましたが、ものすごくものすごく演技が巧くなっていて怖いくらいです。彼と一緒の作品に出るのが怖いっていう俳優さん、いらっしゃるんじゃないでしょうか。(そんな細い神経じゃぁ、芸能の仕事は無理かもしれませんが。)※ 『劇場版 きのう何食べた?』公式サイトはこちらから (登場する料理の作り方も紹介されています。)
NOVAというメーカーのチョコレート。 オミクロン株の問題で、日本が空港のゲートを いったん閉じる直前に、知り合いのご家族が 出張され、そのお土産としていただいたのです。このベースになっているダークチョコレート、とっても美味。そこに、なんと、チリをブレンドしているのですが、そのピリリとしたアクセントが絶妙。(最初は頭で想像するよりもずっと控えめですが、後味の方へ移るにつれて存在感が増し、口中で溶け落ちたら「やっぱり、チリ・チョコだ」と納得。)パッケージには、マラリア撲滅プロジェクトに絡んでいる商品だ、という説明があります。明日の生活にも困っている人たち、日本では現在は(一般に)流行っていない病気、大災害などに見舞われている人たちにとって、新型コロナウイルスの広がり、というのは、どのように向き合っている(向き合える、あるいは、向き合うべき)ものなのか、と、深く深く考え込んでしまいます。
肉が主役で煮詰まったものも美味しいけれど 具だくさんのスープとして食べようと、 アレンジしてみました。タマネギとセロリを たくさん刻んで入れたので、野菜スープ寄りに なった感じですね。隠し味的に昆布もプラス。いよいよ冷たい風が吹き始めました。やっと、保温鍋を活躍させる時期が来ましたよ。温かいスープや煮物・・・。去年は何から作ったかな。次は何を作ろうかな。
齧っても、(私は 幸い)歯茎から血は出ないと思う のだけれど、齧らないでナイフで切ります。 緑色と赤色の組み合わせは、本当にうまくできて いるな、この季節のベストだな、と感心します。 命を清々しく感じさせるうえに、目を引くのね。
きのこ。魚。甘くクリーミーな玉ネギのソース。 濃いこげ茶色の背景に菊の花びらが浮かびあがり、 控えめに添えられた紫色と呼応しています。 友との久々の再会を祝ってくれているかのように。