使い古したスポンジじゃありませんよ。 高野豆腐。 今季、ちょっと見直している食材。 オーソドックスに煮含めるのも良いけれど、 何か新しい使い方を、と試してみています。
毎年、雑煮よりもこちらのほうを より楽しみにしているかもしれない私。 どのような器でどのようにいただくかも 毎年変えています。そこも、家族で お決まりにしている雑煮椀とは違うところ。今回は、ホタテの干し貝柱、溶き卵、湯葉のフレークを加えてみました。いよいよ、普通の食生活、普通の暮らしに戻っていきます。年末年始に少々人混みの中を移動もしましたが、私の場合は概して好天に恵まれて穏やかに過ごすことができ、感謝です。
餅に早くも飽きてきたので、代わりに豆腐を。 高齢の家族も、喉につまらせる心配も無いし これはなかなか好評でした。
信州や東北から届いて並んだリンゴ。 部屋に置いておくだけで、色と香りを 惜しげもなく放ってくれて、それが 幸せな気分に繋がるなんて!
いろいろなバージョンがありますが、 これはあるお店のオリジナル。 しっかりと濃いミルクが周りに。 静かでシンプルで気取らないスタイル。コテコテに作り込んだものがどんどん苦手になっている私。
今年はことのほかせわしない師走になってしまいました。 遠く離れた友人と、同じカウントダウンの お茶を楽しむことにしました。あちらも 今、とても忙しそう。ハーブティー系は 好き嫌いがあるので、誰にでもというわけには いかないけれど、あの人ならば、きっと・・・。
たまに食べたくなる焼きそばのパリパリ。 かすかに卵の味と香りが・・・。 自分でも作ってみたいと思っていますが 結局のところ、ごくたまにこの店に行って それからそのままになってしまうのでした。
ウォータージャグに入れた水の中に グリーンや果物を沈めて見せるのが 最近の流行らしいですね。 やはり、SNSの影響なのでしょう。 味やなんかは二の次で。(実際に、 私もこうして撮影したわけですし。)
柿のスライスが金魚を連想させます。
最近、パン屋さんではないのに、 手作りのパンを作っているお食事処に お世話になる機会が増えているような。 偶然なんでしょうかね。 素朴で、固くて、茶色くて。ひと昔前だったら、ちっとも歓迎されなかったでしょうに、このところ、急にみんなが食べ慣れてきたように感じます。
餃子のパリパリって言うと、 まあほとんどの人は知っていますよね。 こちらは、ラザニアの縁に、チーズのパリパリが くっついているもの。普通は大きなバットに 焼いたものを切り分けると、切り口はクリームとミートソースと平たいパスタで柔らかいものになりますが、これは、切り分けた後にまた焼いていますね、たぶん。これだけのことですけれど、ちょっと新鮮で、香ばしくて、うれしくなってしまったのでした。このパリパリは、チップスみたいでお酒にも合いそうで、しばらく経つとまた食べたくなる、そんな予感もします。