Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

  • 夢色の小菊。

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みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

緑を食べる日! Eat greens!

熱風が渦巻くような天候のせいで、胃袋も冷たい麺類を求めがち。

今日は、ストックしてあった緑色の豆を練り込んだそうめんを
食べようと思い立ちました。氷水でしめた後もごく淡い緑色です。

合わせるものは・・・
今日は真夏を迎えて最初のそうめんなので、緑色のものを
揃えてみようかな、という気まぐれが働き・・・

きゅうり、瓜、苦瓜、葱、青紫蘇、豆苗、ワカメ。
鶏肉やもやしも準備したけれど、今日は脇役。
 デザートにもメロン。

そうそう、せっかくだから、とブラウスも久しぶりに
緑色のを出して着てみました。
コットンシルクが肌に優しいふんわりしたものです。

涼風、こっちへ来い!という気持ちのこもった一日でした・・・。

2015/07/21 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

よく観ると。 Quail's egg

Quail 個々に美しい模様ですな。
 「茹でたウズラの卵を、きれいに
 早く剥く競争」というのを、母が
 思いついて子供たちにやらせていた
 ような、おぼろげな記憶があります。

賢い母。 まんまと術中にはまっていた子供たち。

今回は醤油に酢を加えて漬けておきましょうか・・・。

2015/07/20 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

香り高いアールグレイ。 Earlgray

Earl grey アールグレイでも、あっという間に
 香りがすっ飛んでしまうものもありますね。
 これは、とても香りが高く強い類です。
 たまたまいただいたこのパックを入れていた箱の
 中が、すっかり良い香りで満たされていました。

棚に移しても同じことで、棚の中がすっかり良い香りでいっぱい。
飲む前から良い気分にさせていただきました。
こういうのは、缶入り紅茶ではあんまり期待できません。

H.R.Higginsという会社の商品です。
79 Duke street London W1K 5AS

2015/07/16 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

豆苗+小大豆もやし。 Sugar pea vine & bean sprout

Sugar pea vine & bean sprout モヤシ系で持ち味や色の異なるタイプを
 別々に茹でて冷やしておき、最後の最後に
 合わせていただくサラダ。 今日は緑と白。
 冷たい麺とも相性が良いので、これからの
 季節にはより頻繁に食卓に登場しそうです。

私の場合、一度にかなりの量を茹でて冷蔵庫に入れておいても
案外早く食べきってしまうことが多いかな・・・。

2015/07/13 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

淡いピンク色のお酢。 Basil vinegar

Pink vinegar 赤紫色のバジルの葉を白ワインビネガーに
 少しだけ漬けて実験中・・・。
 淡く柔らかいこのピンク色は、透明瓶に
 閉じ込められている時に最も美しいのかも。

もっとどっさり葉を漬け込んだらどうなるかも、そのうち実験しましょ。

2015/07/11 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

梅雨時ご用心。 Warabi-mochi

Warabi mochi あらあら、冷蔵庫に入れ忘れたら
 あっという間に食べられなくなって
 しまったわらび餅。
 がっかりー。(自分のせいだけど。)
 梅雨寒でも油断したら駄目ですね。

2015/07/08 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

深い甘みと洒落っ気。 LEONARDI

LEONARDI 細くて華奢な瓶に入ったバルサミコ酢。
 「甘み」と片づけて良いのかな、と
 いうほど深い風味が封じ込められていて
 ほんのちょっと使うだけで、それが
 ブワーッと広がる力強さを備えています。

ま、バルサミコにはいっぱい種類があって、人それぞれに
お気に入りがあるでしょうし、料理によっても使い分け
られますから、素人の私にはちっとも`語れない’のです。

これは、友人からプレゼントしていただいたもの。
パッケージ(紙の箱)も、華奢な瓶も、そして、
この赤(不思議で色っぽい赤!)い蝋の封も、とってもお洒落で、
味わう前からもう何度も楽しませてもらったのでした。
こういうプレゼントも良いですねぇ・・・。 憶えておかなくては。

2015/07/05 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

ごまだらけ。 Sesame

Sesame たくさんいろいろな料理に使っているすりごま。
  母親が好きで多用するので、私もその影響で
 自然に好きになりました。
 博多ラーメンにもすりごまをたっぷり入れる人、
 多数おられますねぇ・・・。 あれも好き。
私は、いつもいつもではなくて、たまにしか入れませんが。

博多ラーメンと言っても、スープは千差万別で
ごまを足さないほうがおいしく感じるものもあるし、クリーミーなスープに
ごまを足すと、強くなり過ぎて敬遠したい日だってあるし、そもそも
元気でないとラーメンは食べられない感じがする今日この頃ですから・・・。

2015/07/03 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

みずみずしさと艶。 Japanese cherry

Cherry 2015 このさくらんぼの表面の艶を観ていると
 「人間の身体がどんどん枯れていく」
 ということとの対比、というか、私たちは
 一番みずみずしい命のピークをいただいて
 いるのだな、ということに思い至ります。

ツヤツヤで赤色で小さくて丸くて、
さくらんぼはどこまでも可愛らしくて。
あぁ、アレルギーさえ無かったら、たらふくいただけるのに・・・。

2015/06/27 カテゴリー: おもうこと, 食 | 個別ページ | コメント (0)

マイケル・ブースの有名本! "Sushi and beyond"

Sushi & Beyond 日本の食について、上手くコンパクトに
 まとめたもんだなあ、というのが
 最初に読んだ時の感想でした。
 二人の息子さん(当時6歳と4歳)の反応に
 一番興味があるかなぁ。

成長した彼らの中にどのように記憶や思考が残り、影響しているかも含めて。

息子さんたちというフィルターを通して観る日本食、というのが
類似する外国人の日本食リポートと大きく異なる点ですね。
(このコンセプトでもまた類似本が続くことでしょう・・・。)
率直な反応に笑わせられることも多いけれど、私もいつまでも
かくありたいと思っています。

NHKで放映中のアニメ版も、独特の雰囲気があって楽しいです。
ただ、このような類の書籍や番組が、政府主導のクールジャパンに
簡単に結び付けられ、カテゴライズされませんように、とも
思っています。

そうそう、ブースさんって、本の中では、何度も何度も
「非常に太ってお腹が出ている」と自虐的に書かれていますが
写真(とアニメ)ではちっともそんなことないですね。

奥さんがデンマーク人でコペンハーゲン在住、ということなので
北欧の食事情のリポートも読ませていただきたいです。
「近くに居過ぎて書くのが難しい」ってこともあるのでしょうか。

※ 『英国一家、日本を食べる』 (原題:"Sushi and beyond")
マイケル・ブース・著 寺西のぶ子・訳
2013年4月15日初版 亜紀書房 1,900円+税
ISBN978-4-7505-1304-1

2015/06/26 カテゴリー: 北欧, 暮らし, 書籍, 食 | 個別ページ | コメント (0)

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