Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

  • 夢色の小菊。

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ときどきお邪魔するところ。

みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

白い大きな塊を見た。

Snowfes09 生まれて初めてでしたね。
 白い雪像を目の当たりにするのは。
 さっぽろ雪まつり。
 http://www.snowfes.com/


雪がたくさん降る土地で過ごしたのは、もうずいぶん前のこと。

その土地の気候を存分に活用して楽しもうとする知恵には
いつもいつも脱帽してしまいます。

北の町に住んでいる友人にも久しぶりに会えたし、
短い間に土地の食べ物も少し試してみたし、
忘れられない旅になりました。

2009/02/07 カテゴリー: 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

愛用のトランクが壊れました。

ホテルに宿泊する時に心がけていること・・・

荷物の中に、お気に入りのおやつと本を入れておくこと。
この季節だったら、生姜湯やカップスープもいいですね。

常日頃よりもさらに丁寧に顔を洗うこと。

常日頃よりもさらに丁寧に歯を磨き、うがいをすること。

できる限り多く睡眠時間を確保すること。

具合が悪いとき以外は、湯船にしっかり浸かり、身体を温めること。
(そうするために、バスソルト類も欠かせません。)

どうにかして最新ニュースを随時チェックすること。
(ちょっと油断すると、浦島太郎みたいになりがち・・・)

・・・今年は何回くらい飛行機や電車に乗って、よそへ出かけるでしょうか。
仕事がらみの場合には、ふつうの暮らしにできるだけ近いスタイルが理想です。

そういえば、身体の一部になってくれるトランク
(大ぶりのものと機内持ち込みOKの小ぶりのもの、どちらも)を新調したくて、
ここ2年ほど、あれこれ検討していますが、なかなかピンとくる出会いがありません。
そうこうしているうちに、手持ちのものが、分解寸前になってきました・・・
(メンテナンスをしてくれたら良いけれど、たぶん無理・・・)

軽くてホイールがでっかいものが好き。 ありふれていないものが欲しいっ!
(ありふれていないものだったら、近眼でも、遠目から「あ。自分のだ」とわかるからです。)

でも、帯に短し、たすきに流し。 どなたか、ご推薦のもの、ありますか?

2009/01/16 カテゴリー: 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

春はまだ先だけど・・・

Bicyclewithflower これは、旅先で見つけた自転車のかご。

 暗い季節にも、次に花の咲く時を想う。
 持ち主は、きっときっと粋な人です。

2009/01/10 カテゴリー: 旅行, 暮らし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ルイ・ヴィトンの『東京案内2008年版』!

Vuitton  挿絵は少しだけ。写真は皆無。
 読み物として楽しめる東京案内。
 独特の視点。例えば、超高級ホテルと
 カプセル系ホテルを同じように紹介。

なにしろ、ルイ・ヴィトンの店に入らないと購入できないみたいだし、
日頃ご縁がない店だし、ガイド本としては高価(税込:3,780円)なので、
足踏みしていましたが、結局「読んでみたい」という好奇心が勝ちました。
年末年始に家にこもっている間に、堪能しようと思います。

英語版、仏語版との比較も、おもしろいかもしれませんが、
購入した店には在庫がありませんでした。

ぱらぱら眺めた限りでも、雑誌やガイド本系では、
「美しい写真がついているのがごく当たり前だ、
それが無いと価値が落ちる」と捕らえがちな私たち日本人の考えに、
ヴィトンは少し風穴を開けようとしているのかもしれない、と思います。

ヴィトンの「シティー・ガイド」シリーズは、
ヨーロッパの都市を中心に、10年前から販売されています。
東京編は、満を持しての登場、といったところでしょうか。
プレゼントに用いる人も多いのだそうです。

2008/12/28 カテゴリー: 旅行, 書籍 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

海外スクラップ、少し足しました。

年末に向けて、少しスナップ写真の整理をしてみました。
クリスマスと冬に似合うものを
当ブログ左側『海外スクラップ08』に足していますので
よろしければ遊びがてら見にいらしてください。

2008/12/12 カテゴリー: おしらせ, 北欧, 旅行 | 個別ページ | コメント (0)

『暮しの手帖』最新号(08年12月-09年1月号)。

私が生まれた土地(福岡)、何度も訪れている店、
そんなものを、人気者の長尾さんが外からやってきて眺めたら
どんな風にその心に映るのだろう、どんな風に書くのだろう、と
どきどきしながら特集記事を読みました。

Kurashinotecho この雑誌は、「新編集長・
 松浦弥太郎さん繋がり」で、
 仕事をする人たちも
 がらりと変わったようですね。

では、他の人気雑誌との棲み分けはどうなるのか、
(この雑誌の真骨頂である)例えば10年後も
同じようにおもしろい記事であるのか、ということについては、
これから興味をもって見守りたいところです。

もともと、祖母や母が愛読していた雑誌ですが、
母の世代には、「編集長が交代してから、文字やレイアウトが
小さ過ぎて、とても読みづらくなった
気がする」そうです。
この点、大切なチェック・ポイントだと思うのですが・・・。

2008/11/30 カテゴリー: 旅行, 暮らし, 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ホテルに持ち込む日常。

ホテルに連泊することになったら、
何か「いつもの生活」を感じさせてくれるものを
持ち込むようにしています。

本当は、自分で選んだ小さな花を部屋に置きたいんですが、
チェック・インの日には、なかなかそこまでする余裕がありません。

最近のヒットは、ちょっと楽しい色柄のスカーフ。
自分で身にまとうためにではなく、
椅子やベッドの上にパーッと広げて楽しむために。

Scarffrmalmo 
 旅先の市で見つけたものを、
 ホテルの部屋に持ち帰り、
 そのまま椅子にかけて
 成功したのがきっかけでした。



殺風景な部屋が、瞬時に明るくなったのを忘れません。

荷物の邪魔にはならないので、たいてい2枚くらい準備します。

2008/09/18 カテゴリー: 旅行, 暮らし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ロイヤル・コペンハーゲンの絵付け体験!

「これから、絵付けをやってもらいます。予約していました」
と、いきなり店の最上階に連れて行かれた時には、内心どうなることか、と。

幼い頃に、どこかのテーマパークで「楽焼き」の体験をしたっきりです。
「自由に絵を描け」なんて言われた日には、とんでもなくヘンテコなものが
出来上がってしまいそうな気がして。

ところが、しっかりマニュアルに沿って描けば
ひどい失敗をして恥をかかないようになっていたんですよ。これが。
(ホッ。)

Rc 左側にマニュアルを置いて、
 鉛筆で下絵を描いてから、青い絵の具を少しずつ。
 筆には、牛のまつ毛や、トナカイのお腹の毛を
 使っているのだそうです。


完成品は・・・そのうち画面左側の「スクラップ」のコーナーへ
(こっそり)ご紹介しようと思います。

何故に、あの会社の皿があのように高価であるのか、
その理由(の一部)が「自分の身をもって」わかりましたーっ。
そっけない線1本引くのも難しくて難しくて、ひーひー言ってしまいました。

2008/08/20 カテゴリー: 北欧, 旅行 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

地に足がついている。

海外へ出ると、ときどき(私のような者でも)出会う「身分の高い」人たち。
映画や小説の中でしか知り得ない生活が、
現実のものとしてそこにあります。

先日、ある身分の高い人のお住まいの一部を拝見することになりました。
(ただし、当人にお会いしたわけではありませんので、念のため。)

行事や社交に追われながらも、
出来る限りくつろいだ「自分たちの普段の暮らし」を守り、
身の回りの世話をするスタッフたちとも
気さくに丁寧に接しておられるご様子がうかがえたのでした。

そのスタッフの一人に向かって、同行の方から次のようなコメントが。
「こんな立派なお住まいで、うらやましい限りです。
日本の我々の住宅事情を考えると、夢のようで」

すると、すかさずこのような返事が戻ってきました。
「大きくて立派なお屋敷だから、居心地が良いとは限りません。
大切なのは、その人その人の住まい方なのではありませんか。
私だって、ここで仕事して、狭い普通の家に帰るのですよ」

その人は、にっこり笑って諭すようにそうおっしゃっただけでした。

でも、コメントの続きがその顔に書いてあるような気がしました。

「立派な屋敷に住んでいることで見落とされがちですが
ここのご一家が、愛情に満ち、地に足がついている生活を営み
尊敬を集めておられることこそ、私どもの誇り、お仕えする喜びなのです」と。

2008/08/19 カテゴリー: おもうこと, 北欧, 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

08年8月8日~14日 デンマーク・シャルロッテンルンド

無事に戻りました。
まず、お世話になった皆さまに感謝を申し上げます。

デンマーク・コペンハーゲンの街の中心から約7km離れた
シャルロッテンルンドという町に行きました。
そして、小さな小さなホテル(全26室)に初めて泊まりました。
コペンハーゲンの街の中心から北へ。車で約30分です。

ホテルのスタッフも、こちらの顔を憶えてくださって、
静かな気のおけないおもてなしをしてくださいましたよ。

Dscf2765_2 趣味の良いレストランも会合用の部屋も、
 約350年前の屋敷をモダンに改装して、
 きちんと整えられています。



裕福な住人が多いエリアに位置しているせいもあり
客層は良いようですが、気取った印象は受けませんでした。
   Dscf2828_2

 窓からは海が見えて、海岸まで徒歩2分。
 天気に恵まれれば、
 その海の先にスウェーデンが簡単に見えます。

「いつかは北欧へ!」という方、ぜひチェック・リスト
(あるいはウィッシュ・リスト)に加えておいてくださいね。

私は今回、仕事の関係でこちらへお世話になる機会に恵まれましたが
私的な休日を過ごせたら、どんなに素敵なことでしょう、と思った次第。

※スコウスホーェド・ホテル(発音が難しいんですよね・・・)の
  公式サイト英語版はこちら↓↓↓から
  http://www.skovshovedhotel.com/en/index/?PHPSESSID=3d6365c34f5bb9cd8595dda10b23f53b

★画面左側の「海外スクラップ08」にも、
外出先で撮ったスナップを順次追加します。
合わせてご笑覧ください。

2008/08/17 カテゴリー: 北欧, 旅行 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

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