Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

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みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

長らくのご無沙汰・・・。 Blank

Strawberries on RC お久しぶりの更新です。
 当ブログの管理部門が日本から撤退して久しいの
 ですが、
1月に契約更新の件で行き違いがあり、
 忙しいことから
それに直ぐに気づかず、この場を
 取り戻すのに時間を要してしまいました。

どのようなSNSを使っている人でも、記録をしているつもりで
それを一気に失うリスクがあると思います。
一昨年の冬には、たいして気を入れていなかったLINEが、携帯を新しく
したことで一気に失われ、それなりにショックを受けたのでした。
何をどのような気持ちをもって続けて行くのか、(今回またもや)
考えさせられた出来事でした。

また、楽しいことをボチボチ綴りながら静かに考える日々に戻ります。
どうぞお付き合いください。

2024/03/14 カテゴリー: おしらせ, 北欧, 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

夏風邪・・・。Bad cold

1週間以上も夏風邪に苦しめられて、
グズグズと微熱が続くのはかえって良くないな、
と思っていたら、最後にピュッと熱が上昇。
そこからスススと快復へ向かいました。
いやはや、コロナかと心配しました。

小さい人たちを中心に、ヘルパンギーナも流行っているようだし、
なんにしろ、こじれて入院なんてことになったら困るので、
用心して早めに医師に相談したのですが、最初にかかった医師が
出した薬が合わなかったようで、つらいことになりました。
風邪のいろいろな症状を順番にお店に並べたような状態に。

私の周辺では、そもそもテレワークを奨励しておらず、コロナの
扱いが五類に移行すると、表向きは「やりたければいつでもどうぞ」
と発言する上の人もいるのですが、実際はほとんどの人間が
フルタイム以上にオフィスに出て働いています。
ウイルスが死滅・消滅したわけではないのですけれどね。

皆さんも、体温・体調の管理に、いっそう気をつけてお過ごしを。

2023/07/06 カテゴリー: おしらせ, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

夜が明けました。 Moring sun

当ブログの管理は、日本の拠点が米国に撤退して以来、
長い間、そちらを通じてのやり取りです。
それでも、手放すことができずに今日まで続けています。

Morning sun 10年以上使っているものですが、今回は初めて
 半月ほども思うように情報アップ機能が使えない
 トラブルに見舞われておりました。
 「やっと、夜が明けた」という気持ちです。
 また、新たな気持ちで。また、よろしくどうぞ。

2022/11/10 カテゴリー: おしらせ, おもうこと, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

画像のトラブル・・・。 Troubles

当ブログの管理元に問題が発生しているため
記事の編集が思うようにできない状態が続いていましたが
やっと解消にむかっているようです。今しばらくお待ちを。

管理人(私)は変わりなく過ごしておりますのでご心配なく。
早く元どおりに使えるようになるとうれしいのですが。

2022/10/27 カテゴリー: おしらせ | 個別ページ | コメント (0)

天正遣欧少年使節。その後のコミック。 The Mission of Youths to the West

Comic book by Yoshiko 長崎在住の知人が長年の構想をついに実現、
 天正遣欧使節の帰国後の話をまとめた
 コミック本を自費出版しました。私も関連の
 書籍を少々かじったり、縁の地を訪れたり
 してはおりますが、門外漢の域を出ません。

重いミッション。片道2年半もかかる旅。戻ってきたのは8年後。
派遣をした信長はじめ、親族等も亡くなり、キリスト教弾圧が
強まっていく時代を生きなければならなかった4人のうち、
特に棄教した千々和ミゲルに光をあてて描かれています。

ご興味ありましたらお手に取ってください。
お近くの図書館へのリクエストも、ぜひ。

問い合わせ先はこちら↓↓↓です。

●取扱書店
光の彼方へ~天正遣欧少年使節千々石ミゲル編 (metrobooks.co.jp)

●発行元
有限会社タイピント印刷
E-mail: [email protected]
Phone: 095-825-4777

登場人物たちの人生が、長い長い時を経て、まったく縁もないように
思われる私たちへも何らかのメッセージを送ってくれている、そこから
また新たな実りがもたらされ、次へ繋がる、ということを読み取ると、
さらに無名の一人一人の人生も意味のあることだと思えてきました。

400年以上も前の話、と言っても、題名にも含まれる光の速さならば
文字どおり`ひとっ飛び’ですよものね。

「大河で見たい!」という感想も寄せられているとのことですが、
私は・・・「じゃ、キャスティングはどうする?」と
よけいな心配で思考が停止して先へ進みません。

2021/05/15 カテゴリー: おしらせ, 書籍 | 個別ページ | コメント (0)

米国向け郵便の値上げ。 Rate revision of postal service

Rate revision_Postal services 2021年4月1日から、特に米国向けの郵便が
 値上げされるというので、詳細を予習中です。
 やれやれ。「べったり仲良くしている国」の
 はずなのに。何故だろう、何故かしら。
 ヨーロッパ向けとは別のカテゴリーに分けられ、
 かなり料金が上がるようですね。
 出す方も受け取る方も、私の周辺では所用時間も
 以前より長くなりました。

ウイルス禍を、すべての理由にはできないのでは。

手紙や物品のやり取りよりも、ITを使った連絡やコミュニケーションが
簡便で安い、とみんなが思っている間に郵便離れが進んでいき、
いつの間にかその郵便システムもますます使いにくいものになっていると
思います。米国向けだとEMSも危惧していたとおり難しくなりました。悪循環。

2021/03/20 カテゴリー: おしらせ, おもうこと, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

スムージーのイノセント、日本上陸。 Innocent

Aug2019 innocent 1999年にスタートしたスムージーのブランド、
 イノセントが、ついに日本上陸、発売開始。
 この可愛いマークが入ったパッケージを
 どこかでご覧になった方も多いと思います。
空瓶を海外から持ち帰り、しばらく水筒代わりにしていた昔が懐かしい!

身体に良く、恵まれない人たちへの寄付も考えられている、
というコンセプトには強く共感する一方で、価格は決して可愛くは
ないので、どれだけ定着、発展するのか、興味津々で見守っています。

日本発売の三種のフレーバー、ぜひ試してみたいので
どこのお店で購入できるか、探しているところです。

2019/10/09 カテゴリー: おしらせ, 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

ビル・エヴァンスのドキュメンタリー映画! "Bill Evans - Time Remembered"

Bill Evans (c)2015 Bruce Spiegel ジャズやピアノに縁の薄い人たちにも
 ぜひぜひ観ていただきたいドキュメンタリー映画
 (2015年アメリカ)が、ついに劇場公開されました。
 
 私が最も好きなピアニストの一人、
 ビル・エヴァンス(William John Evans, 1929-1980)。



幼少期から51歳で‘緩慢なる自殺’をしてしまうまでの間に
彼が生み出した数々の美しいため息のような音楽と
その裏にあった苦しみを含む生活を、本人の回想やインタビュー、
演奏、写真や映像、関係者たちの証言などを、パッチワーク
のように繋ぎ合わせることによって明らかにしてゆきます。

こんなに多く、本人の肉声を聴いたのは初めてでした。
どのようなクラシック音楽の素養と修練があったのかも
これまでおぼろげにしか知識が無かったので「ほほぅ」と
驚くやら納得するやら。

低く艶のある声。人生の前半、オールバックにした艶髪と
ネクタイとがセットになった姿で、鍵盤に頭がくっつきそうに
なるまで上半身を前方に折り曲げて弾く様子が、やはり一番好きかな。
健康的な美少年時代の様子も微笑ましい限りでしたが。

同時代を生きた名プレイヤーたちが、演奏を通してではなく
言葉でビルとその音楽をどう語るのかも、興味深いのでした。
最近亡くなった方も多く、どれも貴重な証言になっています。

ビルは「美と真実の追求、これだけでいい」と言い残していなくなりました。
今でも、その人生と作品は、多くの後輩たちに影響を与え続けています。

今春、この映画のコンピレーションアルバムも発売されましたが、
どちらかと言えば、私が欲しいのは映画のDVDかな・・・。
輸入盤ならば入手可能のようです。

※ 映画『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』
 公式サイトはこちらから。 ぜひご覧ください。

2019/05/07 カテゴリー: おしらせ, おもうこと, ダンス・音楽・舞台・アート | 個別ページ | コメント (0)

伊藤 環さんの今。 Kan Ito

081218 Kan Ito 鎌倉に移ったギャラリー、夏椿さんで
 伊藤 環さんの作品展を開催中です。
 20年以上前からのご縁で、環さんの器は
 ずっと傍に置いて使い続けていますが、
 直接お会いするのは久しぶりでした。

創作に向かう心がいつも新しくキラキラと輝いているのも、
独特のかすれ声でソフトに、でも熱っぽく、楽しそうに語る様子も
まったく変わらなくて、私の方もとてもうれしくなりました。

デンマークのnomaが東京ポップアップレストランを敢行した際に
使われた器の作家としても知られるようになりましたが、
岩のように黒光りしているのに驚くほど軽いなど、普通の家庭で
がんがん使って、経年変化(成長!)を楽しむのにも向いています。

写真の器のうち、左側に写っているものは、使い続けてヒビも入って
いる`先輩’で、右側2点が今回いただいた`後輩’、少し小ぶりのくらわんか。

この他に、器の復刻ではなくて、フランスのワークパンツのお気に入りを
復刻するプロジェクトも、細部にも凝りに凝っていて、エピソード満載の
力作。私のサイズのものが完成するのを心待ちにしているところです。

夏椿の主、恵藤恵さんも、雑誌その他でたびたび紹介される有名人ですが
柔らかい雰囲気の素敵な方で、鎌倉のギャラリーも、その世界観や
生活の提案を知る(知らせる)には「ここしか無かったのだろうな」
と納得させるものがあるのでした。
(ひと口に「古民家をギャラリーに」と言っても、千差万別ですから。)

お時間が許せば、ぜひ会期中にお出かけください。
器は、できれば手に取ってから入手すると、その際のエピソードや記憶、
物語も一緒に残り、一緒に年を重ねることがさらに楽しくなると思います。

2018/12/09 カテゴリー: おしらせ, ダンス・音楽・舞台・アート, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

パフォーマンス 『ナイト・ライト』! "Night Light"

Magical performance by Andy!  Unforgettable!!
Za-Koenji theater in Tokyo is having this program now.
Even babies are enjoying it.
I think this kind of programs/performances should be
presented in Japan in a long run...

Night light 2 テントを思わせる黒い布に覆われたコンパクトな
 スペースの中で、男性一人によるパフォーマンス。
 赤ちゃんから鑑賞できる、デンマークと
 スコットランドの合作プログラムです。
 これが演者のアンディさん。魔法使いみたい!

※ 『ナイト・ライト』は「座・高円寺」(東京)にて上演中。
題名は常夜灯、という意味でしょうか。
夜の時間に不思議なことが次々に起こり、その中には音や光や演者の表情や
動きだけから観客が想像することによって「見える」ものもたくさんあります。

ロングラン、または、日本各地へ回るなどして、もっと多くの人たち、
福島、熊本、その他の被災地を含む各地の、特に小さい人たちにも
楽しんでいただける機会が増えたら良いのに、と思いました。
行政の地方への支援、被災地への支援って、こういうことでも可能なのでは。

※ 『ナイト・ライト』は、7月16日(月・祝)まで
 座・高円寺にて上演。
 その後、7月21~22日、茅野市民館(長野)、
 7月25~26日、りっかりっか*フェスタ(沖縄)へ巡回予定。

2018/07/15 カテゴリー: おしらせ, ダンス・音楽・舞台・アート, 北欧 | 個別ページ | コメント (0)

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