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凡庸ながら・・・

凡庸ながら・・・

原種に近いといわれている類。
昔、小学校で育てて観察したのも、たぶんこれの仲間。
改良の進んだものも美しいとは思うが、これは飽きない素晴らしさ。

千利休が一輪だけ生けた、と言われているのはこの色、この大きさかな、と想像する。
が、生けておいて秀吉を待つ間、本当に萎まなかったのだろうか。

英名:Morninggloryのgloryは、「光栄」「壮観」「神の賛美」の意。
ヘレンド社のティー・カップに、この色の朝顔が描かれているものも(持っていないが)大好き。

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